HACCAP

HACCAP/haccap

埼玉給食センターではHACCPの考え方を取り入れた衛生管理を実践しております。取り扱う食品の特性に応じて、これまで求められてきた一般衛生管理を基本とし、必要に応じて重要管理点を設けて管理を行い、記録を保存し、「最適化」「見える化」するもので、食品等事業者団体が作成し、厚生労働省が内容を確認した手引書に沿って、衛生管理を実施するものです。

①衛生管理計画の作成

衛生管理について、「何を」「いつ」「どのように」行うのか、計画を作っていきます。 その際に、「問題があった時にはどうするのか」も考えていきます。 従事者への周知徹底、必要に応じて手順書の作成も行います。

②衛生管理の実施

衛生管理計画の作成で決めた衛生管理計画の内容を、手順書等を参考に実行します。

③実施状況を記録・保存する

実行した内容を記録します。記録した内容は必ず確認します。 また、定期的に振り返りをして、問題がないか確認します。

④定期的に見直しをする

定期的に振り返りをして、現在の計画に問題がないかを確認しまするのも日頃の小さなルールの順守の賜ものと言えるでしょう。